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絹織物精練の技術とは、いかにセリシンをコントロールできるかによって決まります。つまりは、残留するセリシンの量によって絹織物の風合いと染色性の良否が決まってくるのです。
当社では、従来からご好評いただいておりますイタリアオリーブ精練をさらに進化させた新しい精練技術を確立しました。精練廃液から回収したセリシンを絹織物精練に利用することによって、今までにない感触の白生地をご提供できるようになりました。
このセリシンを利用した絹織物精練を「ミラセリテック精練」と商標登録いたしました。
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ミラセリテック商標ラベル |
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●セリシンの作用によりサラッとした潤いのある、柔らかな仕上がりです。
●染色性がよく、光沢があります。それと同時に染色工程中のオレ、スレ等の発生を防ぐことができます。
●白生地を染めずにそのままご着用の場合、セリシンの作用によりアレルギーを防ぎ、お肌に潤いを与えます。(人によってはアレルギーの原因ともなる柔軟剤を使用しておりません。)
●再精練、色抜き等の場合でも風合いを損なうことなく、新品同様、またはそれ以上の仕上がりになります。
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以上の特徴を持つミラセリテック精練は次世代を担う精練と確信しています。
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(特許出願中)
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